社員インタビュー:中村
Q.この仕事を選んだきっかけを教えてください。

転職を考えていたとき、地元さいたま市にあるこの会社を見つけて、家族からのすすめもあって決めました。

Q.現在の仕事の内容を教えてください。

主に公共測量を行っています。具体的には、道路や河川等の測量になります。道路幅や河川の幅・深さは意外と誰も把握していない箇所があって、将来の開発や、防災上の理由から把握しておくことが必要です。
市や県からの依頼でこうした箇所を測量しています。
また、ドローンを使用した災害状況の確認などを行っています。台風や大雨の後、堤防など防災設備の状況をいち早く確認することが必要になるので、安全に素早く状況を確認できるドローンを活用しています。
今後は橋梁の点検など緊急時以外にもドローンを活用していく予定です。

ドローン活用
Q.転職後、仕事を覚えるうえで苦労した点はありますか。

3次元CADやパソコンの扱いで苦労しました。前職では計測が中心でしたのであまりパソコンを使うことがありませんでした。今の職場は図面が描けなければ仕事になりませんので、新たに覚える必要がありました。
3次元CADはまったくのゼロからのスタートでしたが、先輩に教えてもらいながらなんとか覚えました。

仕事をしていて楽しいと思うことはどんなことですか。

自分だけでは普段絶対に通らない道を通るときです。さいたま市内の本当にいろいろなところに出かけますので、地元育ちの私もまったく知らなかった裏道を発見することも多く、楽しいです。

Q.仕事の達成感を感じるのはどのようなときですか。

自分たちが測量した場所に建物が建ったのを見たときに達成感を感じます。

社員インタビュー
Q.仕事をしていて難しいと感じるのはどのようなときですか。

説明用の資料を理解しやすくまとめることが難しいですね。お客様や関係者の方々に説明するための資料を作成する際、自分が理解できない説明をしないように気を付けていますが、なかなか難しいです。

Q.休みの日は何をして過ごしていますか。

バレーボールを週1回~2回やっています。小学・中学と部活動でやっていました。

Q.通勤はどのようにしていますか。

車通勤です。前職では都内へ通勤していたのですが、地元さいたま市の企業に転職して通勤時間が劇的に短くなり楽になりました。

Q.この仕事に向いている人はどのような人物だと思いますか。

明るく誰とでも話ができる方、仕事を覚える意欲の高い方に向いている仕事だと思います。技術が中心の仕事ですが、権利者の方たちとの折衝など人間同士のコミュニケーションが必要な場面も多い仕事です。
また、専門知識など覚えることが多い仕事でもあるので、興味をもって学べる人が向いていると思います。

―― これから一緒に働く皆さんへのメッセージをお願いします。
自分も転職してゼロから仕事を覚えた部分も多くありましたが、先輩や上司から丁寧に教えてもらいながら仕事を覚えることができました。自分も丁寧に教えていきますし、無理しなくても自分が成長できる環境です。
職場のパソコンのスペックも高く作業環境も充実していると思います。不安もあるかもしれませんが、気負わずぜひ一緒に頑張りましょう。